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40代後半…そろそろ健康やカラダのこと考えてみっか?

40代後半ともなると、ひとつやふたつカラダのガタが出てくるもの。もうほっとけばなんとかなるさ…って考えも通用しないかもね~

体内時計(サーカディアンリズム)の乱れは睡眠障害の元凶、生活習慣病の恐れも…

皆さんもこんな経験あるはず…ある日、

目覚ましが鳴る5分前にパッと目が覚めたり、
うぅ~腹減ったな~って思うと11時50分だったり、
平日では夜遅くなると普通は眠くなりますよね。

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体内時計は人であれば必ず備わっている機能です。

 

体内時計はボクたちが無意識のうちに、
昼は心と身体を活動状態にさせ、
夜になると休息状態にします。

 

そんな体内時計も不規則な生活によって
簡単に乱れてしまいます。

特に体内時計の乱れは睡眠障害となるほかに、
生活習慣病にも関係するといわれています。



概日(がいじつ)リズム=サーカディアンリズムってナニ?

 

体内時計の中でも、24時間周期のことを概日リズム
(英語でcircadian rhythm;サーカディアンリズム)といいます。

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地球って太陽の周りを24時間を周期として、
規則正しく廻っていますよね。

 

となると、体内時計も地球と同じように
規則正しく24時間周期かと思いきや、
これが若干ずれているんです。

 

なぜか体内時計は25時間前後を
1日としているんですね。

 

正確に24時間ではなく、ほぼ1日ということで
「概日リズム」といわれるんですね。

 

この概日リズム(サーカディアンリズム)が乱れると、
私たちの生体リズムが乱れて
健康を損なう恐れがあるのです。

 

体内時計と睡眠障害の関係

 

体内時計は体温やホルモン分泌などの
生体リズムも調整しています。

 

最初に言ったように体内時計は、
無意識のうちに朝起きて、昼間は活動し、
夜は眠りにつくように働きます。

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体内時計の概日リズムは概ね25時間で、
地球の周期と1時間程度ズレが生じています。

 

この体内時計と地球の周期を
修正してくれるのは太陽光です。

 

身体は朝日を浴びることにより、
網膜を通じて視交叉上核(しこうさじょうかく)に
刺激を伝えます。

 

視交叉上核は体内時計を作り出す中核となる神経細胞です。

 

体内時計をリセットして、
24時間周期にリズムを調整します。

 

体内時計がリセットされると、
睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されます。

メラトニンは抑制されると15時間前後で再分泌され、
睡眠状態になります。

 

かんたんな体内時計のモデルケースを示すと…

7:00 起床 メラトニン抑制開始(活動状態に入る)
22:00 睡眠 メラトニン再分泌(睡眠ホルモンが働く)

なるほど、理にかなっていますね。

 

しかし、夜中にテレビ鑑賞などで眼に強い光を受けると、
メラトニンが減少して体内リズムが狂い、
睡眠障害を誘発することになります。

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また体内時計との関係では、体温が低下することにより
メラトニンが分泌され眠りを誘います。

 

さらにメラトニンは、
加齢により分泌量が減っていきます。

 

ピークは8歳前後ですが、40歳代になると
ピーク時の15%程度しか無くなってしまうんですね。

 

年をとると朝早く目覚めたり、
睡眠時間が減ってくることも、
メラトニンの減少が大きく関係しているのです。

 

体内時計を整えるには規則正しい睡眠が大切

 

睡眠障害の原因は、このように
体内時計の乱れによるものが多いのです。

 

それに、体内時計の乱れは
生活習慣病の引き金にもなります。

 

体内時計は血圧やホルモン分泌、
免疫力も調整しています。

 

つまり睡眠障害の他に、高血圧、糖尿病、脂肪肝、
肥満など、代表的な成人病が発症しやすいのです。

 

体内時計を上手に働かせるために大事なことは、
就寝前の過ごし方を見直してみることです。

 

夕食は20時までに取る、
メラトニンの分泌量を抑制しないようにするため、
テレビやスマホは就寝前の1時間前にはやめる。

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仕事が忙しくても、
睡眠時間は必ず7時間とるようにするなどです。

 

とは言うものの、われわれのように40代ともなれば
責任ある仕事を任されることが多くなります。

 

仕事量も増え、必然的に
帰宅時間も不規則になりがちです。

 

企業によって設定されているノー残業デーを活用したり、
最近始まったプレミアムフライデーを利用して

アフター5の時間を有効に利用しましょう。

 

自分の体を守るのはあなた自身です、
体内時計を乱さないように心がけたいものですね。

カラダがだるい、疲れが取れない、
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歳を重ねると誰だって出てくる症状、
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