40代後半…そろそろ健康やカラダのこと考えてみっか?

ブログへようこそ!管理人の福田瞬です。40代後半ともなると、ひとつやふたつカラダのガタが出てくるもの。もうほっとけばなんとかなるさ…って考えも通用しないかもね~

胃がんの生存率が改善されてきた!自分のステージを知り最適の対処を…

胃がんの原因は不摂生にあり

 

未だにがんの代表格である胃がんと聞いただけで、
生命にかかわる大病だと連想してします。

 

胃がんはかつて日本において死因の1位でしたが、
昨今では胃がんによる死因は年々減少しています。

医療の発達によるところが大きく、また様々な研究により
胃がんの原因が明らかになったことも大きいでしょう。

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ストレスを多く抱えるボクたち40代の世代には、
胃がんは決して他人事ではありません。

 

胃がんの原因は主に次のとおりです。

 (1)塩分のとりすぎ

 (2)喫煙

 (3)多量のアルコール摂取

 (4)ストレス

 (5)ピロリ菌

 

胃がんは胃の内側にある粘膜内の細胞が、
がん細胞に冒され増え続けることを繰り返します。

 

胃に何らかの負担をかけることが
胃がんの原因になるといわれており、

当然の事ながら放置しておくと
がん細胞はどんどん増殖していきます。

 

塩分やアルコールの摂りすぎは胃に負担をかけます。

タバコの有害物質は肺がんだけでなく、
胃の粘膜を刺激します。

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アルコールやタバコだけではありません、
ストレスで胃炎を繰り返すことにより
胃の修復機能は弱まっていきます。

 

ヒトなどの胃に生息するピロリ菌は
胃に取り付いて炎症を起こしますが、
特に40代以上はピロリ菌の感染率が高くなります。

 

このように胃がんの原因は胃に対する負担です。



胃がんは初期症状を認識することで早期発見できる

 

胃がんは初期症状がわかりにくいため、
気づかないうちにがんが進行します。

 

進行中も、がんは症状が現れにくい病気です。

胃がんの初期症状は、胃痛、胃もたれ、不快感、
胸やけ、吐き気と言った、胃の疾患と似ています。

またげっり血中のヘモグロビンが酸化して黒色便になります。

 

このように、通常の生活をしているときには
見られなかった症状があった場合には、早めに診察する必要があります。

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胃がんの初期症状はわかりにくいという事は
ご理解いただけたと思います。

 

40代になったら定期的にがん検診、
胃の内視鏡検査を受けることが重要です。



スキルス胃がんは胃粘膜全体に広がり、発見しにくい

 

胃がんは初期症状の段階で発見できれば、
完治する可能性が非常に高くなりました。

一方スキルス性胃がんと呼ばれるものは、
通常の検査では発見しにくい胃がんです。

 

通常の胃がんは胃の表面に症状が見られますが、
スキルス性胃がんは悪性度が高く、
胃の表面には現れず胃粘膜全体に広がっていきます。

 

つまり胃カメラやバリウム検査でも見つかりにくいこと、
加えて胃粘膜全体に広がっていくことから、

スキルス性胃がんを発見したときには、
すでにがんがかなり進んでいる場合が多いです。

 

加えて、スキルス性胃がんは
出血を伴わないため黒色便の症状もありません。

 

胃がんの4つのステージと症状とは?

胃がんに限らずがんの進行度をステージ(Stage)と言います。

 

がんが胃のどこまで進行しているか、
どこのリンパ節まで進行しているのか等を
勘案して総合的に判断されます。

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胃がんのステージは、I期(IA、IB)、II期(IIA、IIB)、
III期(IIIA、IIIB)、IV期に分類されます。

 

 IA期:がんが胃の粘膜内にとどまっている

 IB期:がんが胃の粘膜内にとどまっており、
 さらにリンパ節転移が1~2個ほど認められる

 

 IIA期:がんが胃の粘膜・粘膜下層にとどまりリンパ節転移が3~6個認められる

 IIB期:がんが胃の粘膜・粘膜下層にとどまりリンパ節転移が7個以上認められる

 

 IIIA期:がんが胃の筋層にとどまりリンパ節転移が7個以上認められる

 IIIB期:がんが漿膜下組織にとどまりリンパ節転移が7個以上認められる

 

 IV期:がんがリンパ節転移や多組織への浸潤に関わらず、
 肝臓・肺・腹膜などに転 移している状態



ESDは近年多く採用される胃がん手術の方法

 

内視鏡検査によりがんが取りやすく、
他に転移している可能性がほとんどないと判断された場合、

内視鏡治療により胃がんを取り除く方法が採用されます。

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それが現在主流となってる、
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)という方法です。

電気メスにより患部全周を切開し、
丸ごともぎ取るようなイメージですね。

 

一方で、胃やその周辺を広く切除する場合は
従来の開腹手術が多く採用されています。

 

胃がんの開腹手術には2種類あります。

胃のすべてと周囲のリンパ節を切除する場合、
胃全摘術と言われがんが大きい場合や胃の上部にできた場合に行われます。

 

もうひとつは幽門側(ゆうもんそく)胃切除術といい、
がんが胃の下部にできた場合に胃の下側2/3以上と
周囲のリンパ節を切除する方法です。

 

近頃は医療技術の発達により、ESDが拡大する方向にあります。

胃がんに侵された患者さんの負担が小さく、
また切り取った病巣を検査することにより、
本格的な手術が必要かどうかを詳細に検査することが可能です。



胃がんとステージと生存率

 

あなたは、「5年生存率」という言葉を
どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

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5年生存率とは、がんの治療を受けてから
5年経過後に生存している率を言います。

先ほどのステージに生存率をあてはめた日本胃癌学会のデータがあります。

 

ステージIA期 93.4パーセント

ステージIB期 87.0パーセント

ステージⅡ期 68.3パーセント

ステージIIIA期 50.1パーセント

ステージIIIB期 30.8パーセント

ステージIV期 16.6パーセント

 

当然のことながら、ステージが上がるほど
生存率が低くなっていきます。

しかしこのデータはがん全般であり、
胃がんに限った生存率でいうと平均73%と高い数値を示しています。

 

一方で、スキルス性胃がんの生存率は
発見が遅れることが多いため、5年生存率も低いと言われています。

ただし、スキルス性胃がんだけの生存率を示すデータは見当たりません。

 

 

いかがでしたか?

 

この記事を読んでいただき、胃がんについて興味を持ち、
これから先の対策を意識することができたはずです。

 

胃がんは男性に多く発症し、60歳代がピークと言われています。

私たち40歳代のうちから胃がんにならないように
気をつける必要がありますね。

 

胃がんは、塩分やアルコールの摂りすぎや過度の喫煙、
ストレスによって胃に負担がかかることが
発症原因であることはお伝えしました。

 

つまり、日常の生活を改善することにより
胃がんの発生率を低くすることが可能なんですね。

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いいですか?胃がんの早期発見による5年生存率は93.4%ですよ!

 

胃痛などの症状が長引いたときには、
早期に医師による診断を受けて、
胃がんを早期発見して長生きしたいものですね。

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